ウラン採掘の核被害に迫る 4日 中区で上映会
24年2月2日
ウラン採掘によるカナダの先住民の核被害を追ったドキュメンタリー映画「寡婦たちの村」の上映会が4日午後2時から、広島市中区の合人社ウェンディひと・まちプラザである。無料。
カナダはウラン鉱石を提供し、米国の原爆開発に寄与したとされる。1999年にカナダで初上映された映画は約1時間。鉱山に近い先住民の村で、鉱石の運搬などに携わった夫をがんで失った妻たちを取材し、被害の実態を描いている。
韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部などの主催。問い合わせは☎090(1683)6161(豊永恵三郎さん)。
(2024年2月2日朝刊掲載)
カナダはウラン鉱石を提供し、米国の原爆開発に寄与したとされる。1999年にカナダで初上映された映画は約1時間。鉱山に近い先住民の村で、鉱石の運搬などに携わった夫をがんで失った妻たちを取材し、被害の実態を描いている。
韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部などの主催。問い合わせは☎090(1683)6161(豊永恵三郎さん)。
(2024年2月2日朝刊掲載)