ウクライナのブチャ市加盟 平和首長会議
24年2月2日
核兵器廃絶を目指す平和首長会議(会長・松井一実広島市長)は1日、ウクライナ北部のブチャ市が加盟したと発表した。ロシアの侵攻により多くの市民が虐殺される中、戦禍からの復興に向けて広島市との連携を望んでいるという。
市などによると、昨年8月にブチャ市のフェドルク市長名で、連携協力を求める松井市長宛ての書簡がメールで送られてきたため、首長会議への加盟を提案。1月に加盟の申請書が届いたという。
ウクライナでは8都市目の加盟。2月1日付ではほかにドイツやトルコなど海外の計13都市が加わり、総数は166カ国・地域の8363都市になった。
(2024年2月2日朝刊掲載)
市などによると、昨年8月にブチャ市のフェドルク市長名で、連携協力を求める松井市長宛ての書簡がメールで送られてきたため、首長会議への加盟を提案。1月に加盟の申請書が届いたという。
ウクライナでは8都市目の加盟。2月1日付ではほかにドイツやトルコなど海外の計13都市が加わり、総数は166カ国・地域の8363都市になった。
(2024年2月2日朝刊掲載)