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多文化共生社会 当事者と考える 24日 中区でシンポ

 多文化共生のまちづくりについて活動の当事者と市民がともに考えるシンポジウム「ひろしま多文化共生プロジェクト」が24日午後2時~4時半、広島市中区の市男女共同参画推進センター(ゆいぽーと)である。

 外国籍の市民を対象に日本語教育に取り組む「NPO多文化共生プロジェクト」(福岡県)の深江新太郎代表が「地域の日本語教室から共生社会の実現をめざす」と題して講演。パネル討論では広島ウクライナ人会のホーチナ・アナスタシヤ代表や県内在住のウクライナからの避難者が生活状況や今の思いを語る。

 広島市内で「国際平和日本語教室」を開いているNPO法人IPGC‐Hiroshima(中区、古谷章子代表理事)と同センターの共催。無料。☎090(7543)6185。

(2024年2月21日朝刊掲載)

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