イスラエル代表 8・6招待中止を 市民団体、広島市に抗議
24年4月20日
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に反対する市民団体「広島パレスチナともしび連帯共同体」は19日、広島市役所前で、8月6日の平和記念式典にイスラエルの政府代表を招かないよう、市へ抗議する活動をした。
15人がプラカードなどを掲げて訴えた。グループの湯浅正恵さん(61)は「『広島を繰り返すな』という言葉を実行するのであれば、(招待する)判断をいま一度考え直してほしい」と主張した。
市はロシアとベラルーシの政府代表については、3年連続で招待しない考えを示している。
(2024年4月20日朝刊掲載)
15人がプラカードなどを掲げて訴えた。グループの湯浅正恵さん(61)は「『広島を繰り返すな』という言葉を実行するのであれば、(招待する)判断をいま一度考え直してほしい」と主張した。
市はロシアとベラルーシの政府代表については、3年連続で招待しない考えを示している。
(2024年4月20日朝刊掲載)