「航空母艦」展 30万人突破 大和ミュージアム
24年5月10日
広島県呉市宝町の大和ミュージアムで開かれている企画展「日本海軍と航空母艦」の来場者が9日、30万人に達した。企画展の30万人突破は開館後3回目。
30万人目は、大阪市から訪れたお笑いタレントの松浦真也さん(47)で、戸高一成館長から認定証や関連グッズを受け取った。初の呉旅行という松浦さんは「艦内の航空機格納庫など初めて見る資料ばかり。先端技術が詰まっていて興味深い」。一緒に訪れた妻の寿美恵さん(42)は「空母『赤城』の350分の1模型は精巧で見応えがあった」と喜んだ。
企画展は昨年7月に始まり、好評を受け会期を延期した。空母の「赤城」や「加賀」の図面など初公開の資料を含む約100点を展示する。6月2日まで。(栾暁雨)
(2024年5月10日朝刊掲載)
30万人目は、大阪市から訪れたお笑いタレントの松浦真也さん(47)で、戸高一成館長から認定証や関連グッズを受け取った。初の呉旅行という松浦さんは「艦内の航空機格納庫など初めて見る資料ばかり。先端技術が詰まっていて興味深い」。一緒に訪れた妻の寿美恵さん(42)は「空母『赤城』の350分の1模型は精巧で見応えがあった」と喜んだ。
企画展は昨年7月に始まり、好評を受け会期を延期した。空母の「赤城」や「加賀」の図面など初公開の資料を含む約100点を展示する。6月2日まで。(栾暁雨)
(2024年5月10日朝刊掲載)