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米臨界前核実験で抗議文 庄原・三次市

 庄原、三次市は20日、米国が臨界前核実験をしたのを受け、バイデン大統領とエマニュエル駐日大使宛ての抗議文を郵送した。庄原市の木山耕三市長は「世界の平和と安全を脅かす行為であり、到底容認できない」とし「核実験はもとより今後一切の核開発の放棄」を強く求めている。三次市の福岡誠志市長も「いかなる理由があろうとも断じて許すことができない」とし「被爆地であるヒロシマの心を踏みにじるもの」と訴えている。

(2024年5月21日朝刊掲載)

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