米の臨界前核実験に反発 日本被団協、大使館に抗議文
24年5月22日
米国の臨界前核実験を受け、日本被団協は21日、抗議文を東京の米国大使館に郵送した。核兵器のない世界に逆行するとして「到底許すことはできない」と批判した。
抗議文は「原爆は多くの命を奪い、今なおさまざまな形で影響を与え続けている」と強調。核廃絶に向けて米国が「話し合いの力で先頭に立つことを強く求める」とした。
(2024年5月22日朝刊掲載)
抗議文は「原爆は多くの命を奪い、今なおさまざまな形で影響を与え続けている」と強調。核廃絶に向けて米国が「話し合いの力で先頭に立つことを強く求める」とした。
(2024年5月22日朝刊掲載)