国際安保と核兵器考える HOPeなど 広島で16日催し
24年5月31日
広島県が主導する官民組織「へいわ創造機構ひろしま(HOPe)」などは6月16日午後1時半から、公開イベント「変容する国際安全保障と核兵器」を広島市中区の広島国際会議場で開く。核軍縮や国際政治の専門家が核兵器のない世界の実現に向けた方策を話し合う。参加者を募集している。無料。
ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢の緊迫化が世界の安全保障に及ぼす影響を探る。核軍縮に詳しい一橋大の秋山信将教授の進行でアジア・インド太平洋地域や欧州、中東の専門家4人が討議。各地域の核兵器の存在をどう捉えているか意見を交わし、日本や被爆地の役割も話し合う。
同時通訳付き。オンラインでも視聴できる。12日までにHOPeのホームページから申し込む。県平和推進プロジェクト・チーム☎082(513)2466=平日のみ。(和多正憲)
(2024年5月31日朝刊掲載)
ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢の緊迫化が世界の安全保障に及ぼす影響を探る。核軍縮に詳しい一橋大の秋山信将教授の進行でアジア・インド太平洋地域や欧州、中東の専門家4人が討議。各地域の核兵器の存在をどう捉えているか意見を交わし、日本や被爆地の役割も話し合う。
同時通訳付き。オンラインでも視聴できる。12日までにHOPeのホームページから申し込む。県平和推進プロジェクト・チーム☎082(513)2466=平日のみ。(和多正憲)
(2024年5月31日朝刊掲載)