NPT準備委に広島知事参加へ 県がサイドイベント
24年6月21日
広島県は20日、スイス・ジュネーブである核拡散防止条約(NPT)再検討会議の第2回準備委員会に、湯崎英彦知事が参加すると発表した。7月21~27日の日程で、県主催のサイドイベントなどを通じて核兵器廃絶への機運を高める。
7月24日は、県やオーストリア政府が主催する二つのサイドイベントに出席。核抑止に頼らない安全保障、持続可能な未来と核軍縮などをテーマにパネル討論する。
このほか国連や各国政府の関係者との意見交換も計画する。県職員を含め6、7人が出張し、事業費は1690万円を見込む。準備委員会には広島市の松井一実市長も参加を予定している。
(2024年6月21日朝刊掲載)
7月24日は、県やオーストリア政府が主催する二つのサイドイベントに出席。核抑止に頼らない安全保障、持続可能な未来と核軍縮などをテーマにパネル討論する。
このほか国連や各国政府の関係者との意見交換も計画する。県職員を含め6、7人が出張し、事業費は1690万円を見込む。準備委員会には広島市の松井一実市長も参加を予定している。
(2024年6月21日朝刊掲載)