ガザ即時停戦を短冊掲げて行進 中区で30人がデモ
24年7月8日
パレスチナ自治区ガザでイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が始まって9カ月となった7日、イスラエルによるガザへの攻撃に抗議するデモ活動が広島市中区であった。約30人が参加し、即時停戦を訴えた。
市民団体「広島パレスチナともしび連帯共同体」が呼びかけた。「命を守れ」「抑圧なしで生きる権利を」などと書き込んだ短冊を取り付けたササを持って行進。袋町公園から原爆ドームまで30分余りかけて歩いた。
戦闘は昨年10月7日に始まった。佐伯区の日南田成志さん(65)は「戦闘のある状態が日常化している中で、声を上げ続けることは大切」と話した。(下高充生)
(2024年7月8日朝刊掲載)
市民団体「広島パレスチナともしび連帯共同体」が呼びかけた。「命を守れ」「抑圧なしで生きる権利を」などと書き込んだ短冊を取り付けたササを持って行進。袋町公園から原爆ドームまで30分余りかけて歩いた。
戦闘は昨年10月7日に始まった。佐伯区の日南田成志さん(65)は「戦闘のある状態が日常化している中で、声を上げ続けることは大切」と話した。(下高充生)
(2024年7月8日朝刊掲載)