写生や証言通じ 平和考える催し 今月と来月 参加者募る
24年7月6日
原爆の日を前に、教職員たちでつくる広島平和教育研究所(広島市東区)は今月と来月、市内で被爆建物の写生大会や被爆した路面電車内で被爆者の証言を聞く平和学習を開く。小中学生を中心に今月10日まで参加者を募っている。無料。
20日の写生大会は、午前9時半から被爆者の証言を聞いた後、原爆ドーム(中区)などを描く。定員は小中学生約45人。来月4日には午前9時から戦跡を巡るフィールドワークを開催。小中学生や保護者、教職員計約30人の参加を見込む。路面電車で被爆者の証言を聞く催しは同日の午前10時からで、定員は小中学生やその保護者計約60人。
いずれも同研究所の電話やファクス、ホームページなどから申し込む。定員を超えた場合は抽選。森崎賢司事務局長は「学習を通して被爆当時の様子を想像し、平和の大切さを感じる機会にしたい」と呼びかけている。同研究所☎082(264)1751=平日のみ。
(2024年7月6日朝刊掲載)
20日の写生大会は、午前9時半から被爆者の証言を聞いた後、原爆ドーム(中区)などを描く。定員は小中学生約45人。来月4日には午前9時から戦跡を巡るフィールドワークを開催。小中学生や保護者、教職員計約30人の参加を見込む。路面電車で被爆者の証言を聞く催しは同日の午前10時からで、定員は小中学生やその保護者計約60人。
いずれも同研究所の電話やファクス、ホームページなどから申し込む。定員を超えた場合は抽選。森崎賢司事務局長は「学習を通して被爆当時の様子を想像し、平和の大切さを感じる機会にしたい」と呼びかけている。同研究所☎082(264)1751=平日のみ。
(2024年7月6日朝刊掲載)