寺田氏「平和学習の場に」 自民議連 広島知事と意見交換
24年7月13日
自民党の被爆者救済と核兵器廃絶推進議員連盟の寺田稔会長(広島5区)と平口洋事務局長(広島2区)が12日、広島県庁を訪ね、広島市南区の被爆建物「旧陸軍被服支廠」の利活用策を巡り、湯崎英彦知事と意見交換した。
冒頭を除き非公開。寺田氏は国に利活用でも応分の負担をするよう求めたと報告。湯崎知事は「非常に幅広い意見が出ている。収斂(しゅうれん)させていきたい」と応じたという。
終了後、寺田氏は報道陣の取材に「全国、全世界から人が来る平和学習の場になれば」と述べた。11日には平口氏が広島市役所で松井一実市長と利活用策を話し合った。(河野揚)
(2024年7月13日朝刊掲載)
冒頭を除き非公開。寺田氏は国に利活用でも応分の負担をするよう求めたと報告。湯崎知事は「非常に幅広い意見が出ている。収斂(しゅうれん)させていきたい」と応じたという。
終了後、寺田氏は報道陣の取材に「全国、全世界から人が来る平和学習の場になれば」と述べた。11日には平口氏が広島市役所で松井一実市長と利活用策を話し合った。(河野揚)
(2024年7月13日朝刊掲載)