世界に伝えたいヒロシマ特集 来月2日から広島の八丁座
24年7月27日
広島市中区の八丁座は8月2日から、特集上映「ヒロシマから世界へ」を始める。国内外の観客に届けたい新旧の名作を選んだ。
戦後の広島市で初めてロケした新藤兼人監督の劇映画「原爆の子」(1952年)は35ミリフィルムで上映。関川秀雄監督「ひろしま」▽片渕須直監督「この世界の片隅に」▽ジミー・ムラカミ監督「風が吹くとき」も上映する。
9日からは、小林正樹監督「東京裁判」▽岡本喜八監督「日本のいちばん長い日」を上映する。
3月から上映中のクリストファー・ノーラン監督「オッペンハイマー」は4日午後0時半からの上映後、片渕須直監督と広島フィルム・コミッションの西崎智子さんのトークイベントを開く。
(2024年7月27日朝刊掲載)
戦後の広島市で初めてロケした新藤兼人監督の劇映画「原爆の子」(1952年)は35ミリフィルムで上映。関川秀雄監督「ひろしま」▽片渕須直監督「この世界の片隅に」▽ジミー・ムラカミ監督「風が吹くとき」も上映する。
9日からは、小林正樹監督「東京裁判」▽岡本喜八監督「日本のいちばん長い日」を上映する。
3月から上映中のクリストファー・ノーラン監督「オッペンハイマー」は4日午後0時半からの上映後、片渕須直監督と広島フィルム・コミッションの西崎智子さんのトークイベントを開く。
(2024年7月27日朝刊掲載)