平和かみしめ メッセージボード 安佐北 日浦小と筒瀬小の児童が作成
24年7月27日
広島市安佐北区の日浦小と筒瀬小の児童たちが、平和を願うメッセージボードを作った。日浦公民館の企画で4年目。子どもたちは思い思いの言葉で平和の大切さをかみしめた。
被爆樹木アオギリの幹や枝が描かれた縦1・2メートル、横1・7メートルの模造紙に、両小の6年生計約50人が葉形の紙を添えた。25日には日浦児童館で日浦小の児童約40人が折り鶴のイラスト入りの円形のコースターを木の周辺に貼り、完成させた。
葉やコースターには「1秒でも早く戦争が終わってほしい」「家族が毎日、笑い合える」などとつづられている。日浦小3年小笠原聖(こうき)さん(9)は「友達や妹と仲良くしたい」と話した。
メッセージボードは8月1~31日、地域のスーパーや日浦郵便局、同公民館で巡回展示される。(金刺大五)
(2024年7月27日朝刊掲載)
被爆樹木アオギリの幹や枝が描かれた縦1・2メートル、横1・7メートルの模造紙に、両小の6年生計約50人が葉形の紙を添えた。25日には日浦児童館で日浦小の児童約40人が折り鶴のイラスト入りの円形のコースターを木の周辺に貼り、完成させた。
葉やコースターには「1秒でも早く戦争が終わってほしい」「家族が毎日、笑い合える」などとつづられている。日浦小3年小笠原聖(こうき)さん(9)は「友達や妹と仲良くしたい」と話した。
メッセージボードは8月1~31日、地域のスーパーや日浦郵便局、同公民館で巡回展示される。(金刺大五)
(2024年7月27日朝刊掲載)