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　○…広島原爆の日の６日、Ｊ１広島の選手たちはエディオンピースウイング広島で恒久平和を願って黙とうした。

　練習開始前の午前１０時ごろ、スキッベ監督や選手、スタッフ計約５０人がセンターサークルに集合。選手会長の中野が「広島の一員として、原爆死没者の魂を慰め、恒久平和の実現を祈念する」と宣言し、祈った。

　スキッベ監督は「現在の日本には平和な日常があるが、ヒロシマ、ナガサキという被爆の過去があることは発信していかなければならない」と語った。

（２０２４年８月７日朝刊掲載）