平和を願い山口県下松で集会 市の組合員ら42人 ヒロシマ8・6
24年8月7日
「核兵器をなくし平和を願う市民集会」が6日、下松市役所の会議室であった。被爆者団体のメンバーや市職員労働組合の組合員たち42人が参加した。
谷本誠一実行委員長(41)が「過去の歴史に向き合い、被爆者の声に耳を傾け続ける」とあいさつ。79年前に広島に原爆が投下された時刻の午前8時15分、追悼サイレンに合わせ、参加者は横断幕を掲げて黙とうした。
広島で胎内被爆した同市原爆被害者の会の金清陽子さん(78)が、原爆により11歳で孤児となった被爆者の男性の体験を紹介。参加者は核兵器廃絶への思いを強めた。
(2024年8月7日朝刊掲載)
谷本誠一実行委員長(41)が「過去の歴史に向き合い、被爆者の声に耳を傾け続ける」とあいさつ。79年前に広島に原爆が投下された時刻の午前8時15分、追悼サイレンに合わせ、参加者は横断幕を掲げて黙とうした。
広島で胎内被爆した同市原爆被害者の会の金清陽子さん(78)が、原爆により11歳で孤児となった被爆者の男性の体験を紹介。参加者は核兵器廃絶への思いを強めた。
(2024年8月7日朝刊掲載)