平和とまちづくり 市民目線で考える 7日中区 「みんなのサミット」
24年8月31日
平和をキーワードに広島のまちづくりを考える「みんなの市民サミット」が9月7日午前10時半、広島市中区の広島大東千田キャンパスである。広島市での昨年5月の先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて開いたイベントの第2弾。県内外の市民グループや個人が「市民目線で世界の課題を議論しよう」と集い、交流する。参加無料。
今春のイタリアでのG7サミットに合わせ、現地で開かれた市民国際会議「C7サミット」に参加した国内5団体のメンバーが、核兵器廃絶や環境、人権といった各分野の議論の内容を報告する。パネル討論では、NPO法人ひろしまジン大学(西区)やNPO法人呉サポートセンターくれシェンド(呉市)のスタッフら6人がまちづくりと平和について語る。
前長崎市長の田上富久氏も登壇し、市民参加や平和といった視点を大切にした観光振興やまちづくりについて講演する。
企画者の一人、NPO法人ANT―Hiroshima(中区)の渡部朋子理事長は「世代や活動分野の垣根を越えて、学び合う場をつくり続けたい」と参加を呼びかけている。定員100人。ひろしまNPOセンター(中区)のホームページ(HP)にある専用フォームから申し込む。(久保友美恵)
(2024年8月31日朝刊掲載)
今春のイタリアでのG7サミットに合わせ、現地で開かれた市民国際会議「C7サミット」に参加した国内5団体のメンバーが、核兵器廃絶や環境、人権といった各分野の議論の内容を報告する。パネル討論では、NPO法人ひろしまジン大学(西区)やNPO法人呉サポートセンターくれシェンド(呉市)のスタッフら6人がまちづくりと平和について語る。
前長崎市長の田上富久氏も登壇し、市民参加や平和といった視点を大切にした観光振興やまちづくりについて講演する。
企画者の一人、NPO法人ANT―Hiroshima(中区)の渡部朋子理事長は「世代や活動分野の垣根を越えて、学び合う場をつくり続けたい」と参加を呼びかけている。定員100人。ひろしまNPOセンター(中区)のホームページ(HP)にある専用フォームから申し込む。(久保友美恵)
(2024年8月31日朝刊掲載)