朝凪(あさなぎ) 「広島と映画」味わって
24年9月20日
映画好きの執筆者に広島ゆかりの1本を選んで、見どころや思い出を紹介してもらう「広島と映画」を朝刊芸能面で7月から始めた。新旧を問わず、未来へ残したい作品を選んでいる。
21日付朝刊では、福山市の「みろくの里」にある時代劇のオープンセットで撮影された岡本喜八監督の「助太刀屋助六」が登場する。米エミー賞18冠の快挙で注目を集める真田広之さんと喜八監督の秘話を、次女で女優の岡本真実さんにつづってもらう。絵描きの「はと」として活躍する秦景子さんが手がける映画愛あふれるイラストと共に、じっくり味わってほしい。
ヒロシマ平和メディアセンターのホームページには英訳も掲載していく。街の歩みや人々の息遣いも記録する映画の力を借りて、さまざまな広島を感じてもらうきっかけになればうれしい。(文化担当・渡辺敬子)
(2024年9月20日朝刊掲載)
21日付朝刊では、福山市の「みろくの里」にある時代劇のオープンセットで撮影された岡本喜八監督の「助太刀屋助六」が登場する。米エミー賞18冠の快挙で注目を集める真田広之さんと喜八監督の秘話を、次女で女優の岡本真実さんにつづってもらう。絵描きの「はと」として活躍する秦景子さんが手がける映画愛あふれるイラストと共に、じっくり味わってほしい。
ヒロシマ平和メディアセンターのホームページには英訳も掲載していく。街の歩みや人々の息遣いも記録する映画の力を借りて、さまざまな広島を感じてもらうきっかけになればうれしい。(文化担当・渡辺敬子)
(2024年9月20日朝刊掲載)