中国新聞社が号外発行 被団協ノーベル平和賞
24年10月12日
中国新聞社は11日、日本被団協がノーベル平和賞に決まったことを報じる号外5千部を発行し、広島市中区で配った。
「日本被団協 平和賞」の大見出しで表裏2ページ。涙ぐみながら記者会見する箕牧智之代表委員の写真とともに、核兵器廃絶を訴え続けた歴史や意義を伝えた。八丁堀交差点などで道行く人に配布した。
号外を手にした東区の大学教員田中泉さん(67)は「賞は被爆地からの訴えを続けてほしいというメッセージだと思う」と受け止めていた。
(2024年10月12日朝刊掲載)
「日本被団協 平和賞」の大見出しで表裏2ページ。涙ぐみながら記者会見する箕牧智之代表委員の写真とともに、核兵器廃絶を訴え続けた歴史や意義を伝えた。八丁堀交差点などで道行く人に配布した。
号外を手にした東区の大学教員田中泉さん(67)は「賞は被爆地からの訴えを続けてほしいというメッセージだと思う」と受け止めていた。
(2024年10月12日朝刊掲載)