空自F35A6機 米軍岩国に飛来 三沢から 演習に参加か
24年10月22日
航空自衛隊三沢基地(青森県)所属のステルス戦闘機F35A6機が21日、岩国市の米軍岩国基地に飛来した。23日に始まる日米共同統合演習「キーン・ソード」に参加するためとみられる。
午前9時35分ごろから2機ずつが3回に分けて着陸した。空自機は23日から米軍岩国基地所属のF35B12機などと四国沖で統合防空ミサイル防衛や統合対艦攻撃の訓練に参加する。29、30日には夜間飛行を予定する。空自機は11月8日までに撤収する。
演習は23日~11月1日、全国の自衛隊、米軍の施設や空域で実施。自衛隊の約3万3千人、米軍の約1万2千人が参加する。
岩国市の市民団体「瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク」は21日、「岩国基地が日米の出撃拠点の役割をさらに増大されようとしている」として国や米軍に中止を求めるよう市に要請した。
(2024年10月22日朝刊掲載)
午前9時35分ごろから2機ずつが3回に分けて着陸した。空自機は23日から米軍岩国基地所属のF35B12機などと四国沖で統合防空ミサイル防衛や統合対艦攻撃の訓練に参加する。29、30日には夜間飛行を予定する。空自機は11月8日までに撤収する。
演習は23日~11月1日、全国の自衛隊、米軍の施設や空域で実施。自衛隊の約3万3千人、米軍の約1万2千人が参加する。
岩国市の市民団体「瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク」は21日、「岩国基地が日米の出撃拠点の役割をさらに増大されようとしている」として国や米軍に中止を求めるよう市に要請した。
(2024年10月22日朝刊掲載)