「原爆裁判」映画上映会 中区で24日
24年11月21日
被爆者たちが原爆被害の損害賠償を国に求めた東京地裁での「原爆裁判」(1963年判決)を描いた映画「人間であるために」(74年、100分)の上映会が、24日午後1時半から広島市中区八丁堀の広島YMCA国際文化ホールである。
黒澤明監督の「生きる」(52年)などに出演した俳優伊藤雄之助さんが裁判を提唱した弁護士を演じる。上映後、米軍の原爆投下を国際法違反とした東京地裁の判決内容などの解説がある。
アムネスティ・インターナショナル日本ひろしまグループが公開50年に合わせて企画した。1500円(学生証か障害者手帳を示すと千円)。事前申し込み不要。担当の野間伸次さん☎090(3177)7336。
(2024年11月21日朝刊掲載)
黒澤明監督の「生きる」(52年)などに出演した俳優伊藤雄之助さんが裁判を提唱した弁護士を演じる。上映後、米軍の原爆投下を国際法違反とした東京地裁の判決内容などの解説がある。
アムネスティ・インターナショナル日本ひろしまグループが公開50年に合わせて企画した。1500円(学生証か障害者手帳を示すと千円)。事前申し込み不要。担当の野間伸次さん☎090(3177)7336。
(2024年11月21日朝刊掲載)