ドラフラ千羽鶴 「平和への思い発信」 ファンら協力 原爆の子の像にささげる
24年11月26日
バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)広島ドラゴンフライズは25日、千羽鶴を平和記念公園(広島市中区)の原爆の子の像にささげた。平和への願いを込めて、試合会場などでファンたちに折ってもらった。
浦伸嘉社長がチームを代表して携えた。原爆慰霊碑の前で黙とう後、白とチームカラーの朱色の千羽鶴を原爆の子の像の展示ブースにつるした。「スポーツはルールの中で、お互いの成長を促し、相手とリスペクトし合う素晴らしさがある。リーダーシップを取って平和への思いを発信したい」と話した。
市の平和文化月間(11月)に合わせ、ドラフラと本拠地がある西区が連携した取り組みで、今年で4回目。6日のホーム戦のほか、8月に地元出身の三谷桂司朗選手が西区の一日区長を務めた際などにファンたちに協力を呼びかけた。(下高充生)
(2024年11月26日朝刊掲載)
浦伸嘉社長がチームを代表して携えた。原爆慰霊碑の前で黙とう後、白とチームカラーの朱色の千羽鶴を原爆の子の像の展示ブースにつるした。「スポーツはルールの中で、お互いの成長を促し、相手とリスペクトし合う素晴らしさがある。リーダーシップを取って平和への思いを発信したい」と話した。
市の平和文化月間(11月)に合わせ、ドラフラと本拠地がある西区が連携した取り組みで、今年で4回目。6日のホーム戦のほか、8月に地元出身の三谷桂司朗選手が西区の一日区長を務めた際などにファンたちに協力を呼びかけた。(下高充生)
(2024年11月26日朝刊掲載)