[被団協ノーベル平和賞] 代表委員と首相8日面会 公明の斉藤代表 同席へ
24年12月27日
公明党の斉藤鉄夫代表は26日、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協と石破茂首相が2025年1月8日に官邸で面会すると明らかにした。官邸で報道陣の取材に応じた。自身も同席する考えも合わせて示した。
面会は、ノーベル平和賞受賞決定の際の首相による提案を受けて実現する。斉藤氏は「基本的には首相が祝意を伝える場になる」との認識を示し、「被団協も考えを表明する場があるかと思う」とも述べた。
斉藤氏は核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加を首相に働きかける意向も改めて強調。「与党の間でしっかりとした合意形成ができるように頑張っていく」と話した。(中川雅晴)
(2024年12月27日朝刊掲載)
面会は、ノーベル平和賞受賞決定の際の首相による提案を受けて実現する。斉藤氏は「基本的には首相が祝意を伝える場になる」との認識を示し、「被団協も考えを表明する場があるかと思う」とも述べた。
斉藤氏は核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加を首相に働きかける意向も改めて強調。「与党の間でしっかりとした合意形成ができるように頑張っていく」と話した。(中川雅晴)
(2024年12月27日朝刊掲載)