ノーベル賞受賞 知事に喜び報告 日本被団協メンバーら
25年1月13日
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表理事を務める県原爆被爆者協議会の本間恵美子会長(74)=松江市=たちが10日、丸山達也知事を訪れた。「被爆者たちの地道な努力の上に今回の表彰があった」と、喜びを語った。
本間会長をはじめ同協議会の会員6人が県庁を訪問。本間会長は、授賞式があったノルウェー・オスロの写真などを見せながら、式典の様子や街の雰囲気を伝えた。また、現地の学校で約400人を前に講演した時のことを、「多くの人が集まっていて驚いた。みんな熱心に話を聞いてくれた」と振り返った。
丸山知事は「被団協やその構成団体の活動が継続できるよう、県としてもサポートしていきたい」と話した。
(2025年1月13日朝刊掲載)
本間会長をはじめ同協議会の会員6人が県庁を訪問。本間会長は、授賞式があったノルウェー・オスロの写真などを見せながら、式典の様子や街の雰囲気を伝えた。また、現地の学校で約400人を前に講演した時のことを、「多くの人が集まっていて驚いた。みんな熱心に話を聞いてくれた」と振り返った。
丸山知事は「被団協やその構成団体の活動が継続できるよう、県としてもサポートしていきたい」と話した。
(2025年1月13日朝刊掲載)