戦争体験や資料 戦後80年で募る 三原市広報紙に特集
25年1月11日
三原市は、8月に迎える戦後80年に向け、先の大戦を経験した市民の体験談や資料などを募っている。市広報紙で特集を予定し、地元であった戦争の歴史を語り継ぐ。
特集は8月号の巻頭4ページで計画している。体験談は家族が聞き取ったものも対象とし、戦時中の市民の暮らしが伝わる資料や写真も募集する。寄せられた体験談の内容を踏まえ、担当職員が取材へ出向く場合もある。
文書やメールなど提出方法は問わず、返却しない。専用フォームからか、住所や名前、電話番号など連絡先を記入した用紙を添え、3月末までに市広報戦略課へ届ける。同課は「戦争体験者の高齢化が進む中、次世代に戦争を語り継ぎ風化させない取り組みにしたい」としている。☎0848(67)6007=平日のみ。
(2025年1月11日朝刊掲載)
特集は8月号の巻頭4ページで計画している。体験談は家族が聞き取ったものも対象とし、戦時中の市民の暮らしが伝わる資料や写真も募集する。寄せられた体験談の内容を踏まえ、担当職員が取材へ出向く場合もある。
文書やメールなど提出方法は問わず、返却しない。専用フォームからか、住所や名前、電話番号など連絡先を記入した用紙を添え、3月末までに市広報戦略課へ届ける。同課は「戦争体験者の高齢化が進む中、次世代に戦争を語り継ぎ風化させない取り組みにしたい」としている。☎0848(67)6007=平日のみ。
(2025年1月11日朝刊掲載)