陸自オスプレイ 16日に防災訓練 岩国基地で
25年1月11日
陸上自衛隊は10日、輸送機オスプレイを使った防災訓練を、米軍と海上自衛隊が共同で使う岩国基地(岩国市)で16日に実施すると明らかにした。オスプレイは米軍が昨年12月に運用を一時停止。陸自も飛行を見合わせたが、同月下旬に再開の方針を示していた。訓練で使う機体について「安全性が確認できている」としている。
陸自第13旅団(広島県海田町)によると、木更津駐屯地(千葉県)に配備している1機を利用。16日午前に岩国基地で物資などを積み、海上自衛隊徳島航空基地(徳島県)へと運ぶという。
巨大地震を想定した日米共同統合防災訓練(14~17日)の一環で、米海兵隊と共同で実施する。中国四国防衛局から連絡を受けた市によると、機体は前日の15日に岩国基地に飛来する予定。
(2025年1月11日朝刊掲載)
陸自第13旅団(広島県海田町)によると、木更津駐屯地(千葉県)に配備している1機を利用。16日午前に岩国基地で物資などを積み、海上自衛隊徳島航空基地(徳島県)へと運ぶという。
巨大地震を想定した日米共同統合防災訓練(14~17日)の一環で、米海兵隊と共同で実施する。中国四国防衛局から連絡を受けた市によると、機体は前日の15日に岩国基地に飛来する予定。
(2025年1月11日朝刊掲載)