原爆資料館が18~20日休館 展示入れ替え
25年2月14日
原爆資料館(広島市中区)は18~20日の3日間、常設展示の入れ替えのため、臨時休館する。
被爆死した学徒の衣服などを並べる本館の「8月6日の惨状」コーナーは39点を変更。犠牲者の遺品を遺影や家族の言葉とともに伝える「魂の叫び」コーナーは被爆資料11点、原爆の絵6点を交換する。
2019年4月の本館リニューアル以来、被爆資料は5回目、原爆の絵は11回目の入れ替えとなる。長期間の展示による劣化を防ぎ、さまざまな資料を紹介する目的もある。
(2025年2月14日朝刊掲載)
被爆死した学徒の衣服などを並べる本館の「8月6日の惨状」コーナーは39点を変更。犠牲者の遺品を遺影や家族の言葉とともに伝える「魂の叫び」コーナーは被爆資料11点、原爆の絵6点を交換する。
2019年4月の本館リニューアル以来、被爆資料は5回目、原爆の絵は11回目の入れ替えとなる。長期間の展示による劣化を防ぎ、さまざまな資料を紹介する目的もある。
(2025年2月14日朝刊掲載)