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　広島市在住のシンガー・ソングライター寿理が主演し、主題歌を書き下ろした広島ロケ映画「瞬（まばた）きの閃光（せんこう）～序章」の上映会が３月１６日、中区の合人社ウェンディひと・まちプラザである。

　学徒動員で飛行機の部品を造っていた被爆者の女性をモデルにした物語。寿理は主人公ちづを演じている。山中富雄監督は「戦争や平和に対する強いメッセージを持ち、表現できるアーティスト。広島の記憶を語り継ぐ若い世代として期待している」とエールを送る。上映は午後４時から。山中監督と寿理のトークショーやミニライブもある。８００円。

　３月９日午後５時からは、中区のライブハウス広島Ｙｉｓｅ（ワイズ）で寿理のワンマンライブ「愛の宴」がある。４千円（別途ドリンク代）。

（２０２５年２月１５日朝刊掲載）