[2025ひろしまFF] 「広島っていいな」伝えたい アンバサダー3人が会見
25年2月28日
2025ひろしまフラワーフェスティバル(FF)のフラワーアンバサダーに決まった3人が27日、広島市役所で記者会見した。5月3~5日、中区の平和大通り一帯で開かれる祭典のPR役として抱負を語った。
安佐南区の会社員大上くるみさん(23)、南区の大学4年長田(おさだ)知紗さん(22)、西区の大学3年大段利々子さん(22)。これまでの「フラワークイーン」から「フラワーアンバサダー」に改称し、72人が応募した。
いずれも幼い頃からFFに親しんできた。大上さんは東京の大学を卒業し、Uターン就職した経験から「FFを通じ若者に広島の魅力を伝え、いいなと思ってほしい」と力を込めた。
周南市出身の長田さんは「幼稚園の時に憧れたフラワークイーンのように笑顔と元気を届けたい」と声を弾ませた。大段さんは、高校時代に民間の国際交流事業で渡米したとして「節目の被爆80年。海外からの来場者にも平和の大切さを発信したい」と誓った。
3人はテレビやラジオ、各地の催しで活動し、会期中も「花の総合パレード」などに出演する。(久保友美恵)
(2025年2月28日朝刊掲載)
安佐南区の会社員大上くるみさん(23)、南区の大学4年長田(おさだ)知紗さん(22)、西区の大学3年大段利々子さん(22)。これまでの「フラワークイーン」から「フラワーアンバサダー」に改称し、72人が応募した。
いずれも幼い頃からFFに親しんできた。大上さんは東京の大学を卒業し、Uターン就職した経験から「FFを通じ若者に広島の魅力を伝え、いいなと思ってほしい」と力を込めた。
周南市出身の長田さんは「幼稚園の時に憧れたフラワークイーンのように笑顔と元気を届けたい」と声を弾ませた。大段さんは、高校時代に民間の国際交流事業で渡米したとして「節目の被爆80年。海外からの来場者にも平和の大切さを発信したい」と誓った。
3人はテレビやラジオ、各地の催しで活動し、会期中も「花の総合パレード」などに出演する。(久保友美恵)
(2025年2月28日朝刊掲載)