被爆80年に平和発信する新作映画 「惑星ラブソング」監督がPR
25年4月7日
被爆80年の広島から平和を発信する映画「惑星ラブソング」を撮った広島市在住の映画監督時川英之さん(52)が5月に県内で始まる先行上映を前に松井一実市長と面会した。「若い人、全国の人に平和を考えてもらいたい」と作品をPRした。
3月下旬に市役所を訪れた時川さんは「今の広島の街の明るさを映画にちりばめた。ポップな物語と映像で従来と違うアプローチで取り組んだ」と紹介。松井市長は「平和の価値について、いろいろな捉え方があっていい」と応じた。
映画はオール広島ロケ。米国人旅行者と広島の若者の交流などを通じて広島の過去と現代が交錯し、愛と平和のメッセージを伝える。5月23日から広島、福山、呉市などの県内7館で上映し、6月から全国公開を予定する。(新山創)
(2025年4月7日朝刊掲載)
3月下旬に市役所を訪れた時川さんは「今の広島の街の明るさを映画にちりばめた。ポップな物語と映像で従来と違うアプローチで取り組んだ」と紹介。松井市長は「平和の価値について、いろいろな捉え方があっていい」と応じた。
映画はオール広島ロケ。米国人旅行者と広島の若者の交流などを通じて広島の過去と現代が交錯し、愛と平和のメッセージを伝える。5月23日から広島、福山、呉市などの県内7館で上映し、6月から全国公開を予定する。(新山創)
(2025年4月7日朝刊掲載)