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自動翻訳131言語 広島市公式HP

 広島市は市の公式ホームページ(HP)をリニューアルした。被爆80年を迎え、世界から注目されることを想定して多言語への対応を拡充。自動翻訳を従来の7言語から131言語に増やした。

 市が2月下旬に運用を始めた。主催イベントの情報をタイムリーに発信できるように改善し、トップページには開催日が近いものを掲載できるようにした。被爆80年の関連行事が相次ぐことを踏まえて発信力を強める。

 市は5年に1度、HPをリニューアルしている。今回の事業費は5年間の運用費を含めて2億1700万円。

(2025年4月13日朝刊掲載)

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