新ローマ教皇 被爆地訪問を 広島知事と県議会議長が書簡
25年5月20日
新ローマ教皇レオ14世の就任ミサの開催を受けて、広島県の湯崎英彦知事と県議会の中本隆志議長は19日、祝意を記した書簡を在日ローマ教皇庁大使館充てにメールで送付した。被爆地広島の訪問も要望している。
書簡では「新教皇に選出直後から世界のリーダーに向け、一日も早い平和の実現を呼びかけられ、被爆地でも大きな感銘を持って受け止められている」と説明。広島訪問も要請し「被爆の実相に触れ、核兵器のない平和な国際社会の実現に向けたメッセージを」と呼びかけている。(野平慧一)
(2025年5月20日朝刊掲載)
書簡では「新教皇に選出直後から世界のリーダーに向け、一日も早い平和の実現を呼びかけられ、被爆地でも大きな感銘を持って受け止められている」と説明。広島訪問も要請し「被爆の実相に触れ、核兵器のない平和な国際社会の実現に向けたメッセージを」と呼びかけている。(野平慧一)
(2025年5月20日朝刊掲載)