イスラエルのイラン空爆 原爆ドーム前で抗議活動 広島の市民団体 横断幕掲げ非難
25年6月15日
市民団体「広島パレスチナともしび連帯共同体」は14日、広島市中区の原爆ドーム前でイスラエルによるイランの核関連施設の空爆に対する抗議活動をした。
同団体はイスラエルがパレスチナ自治区ガザへの攻撃を始めた2023年10月の2カ月後から原爆ドーム前で抗議活動を続けている。この日は約10人が集まり、横断幕やパネルを掲げてイスラエルを非難した。広島市立大大学院生の米国人レベッカマリア・ゴールドシュミットさん(38)は「今後の拡大を防ぐには市民の力が必要」と訴えた。
同団体はイスラエルによる今回のイラン攻撃に対して広島市長が抗議することなどを求める声明も発表した。(岩井美都)
(2025年6月15日朝刊掲載)
同団体はイスラエルがパレスチナ自治区ガザへの攻撃を始めた2023年10月の2カ月後から原爆ドーム前で抗議活動を続けている。この日は約10人が集まり、横断幕やパネルを掲げてイスラエルを非難した。広島市立大大学院生の米国人レベッカマリア・ゴールドシュミットさん(38)は「今後の拡大を防ぐには市民の力が必要」と訴えた。
同団体はイスラエルによる今回のイラン攻撃に対して広島市長が抗議することなどを求める声明も発表した。(岩井美都)
(2025年6月15日朝刊掲載)