イスラエルのイラン核施設空爆 広島県原水協や県労連抗議 中区
25年6月19日
広島県原水協や広島県労連が18日、広島市中区でイスラエルによるイラン核関連施設などへの空爆に抗議する街頭活動をした。
被爆者を含め約40人が参加。八丁堀交差点付近で「無法な攻撃を即時中止せよ」「イランは報復の自制を!」などと書いた横断幕やプラカードを掲げた。参加者は「いかなる理由であれ、先制攻撃は断じて許すことはできない」などと、通行する市民に訴えた。
マイクを握った県労連の神部泰議長(64)は、カナダでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)で出された共同声明について「イスラエルの軍事行動を非難せず、むしろ擁護する姿勢に断固抗議する」と声を上げていた。(桧山菜摘)
(2025年6月19日朝刊掲載)
被爆者を含め約40人が参加。八丁堀交差点付近で「無法な攻撃を即時中止せよ」「イランは報復の自制を!」などと書いた横断幕やプラカードを掲げた。参加者は「いかなる理由であれ、先制攻撃は断じて許すことはできない」などと、通行する市民に訴えた。
マイクを握った県労連の神部泰議長(64)は、カナダでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)で出された共同声明について「イスラエルの軍事行動を非難せず、むしろ擁護する姿勢に断固抗議する」と声を上げていた。(桧山菜摘)
(2025年6月19日朝刊掲載)