[被爆80年] 核兵器と被爆地 現状報告 ペンクラブなど 広島で5日シンポ
25年6月26日
被爆80年の節目に合わせたシンポジウム「ヒロシマが再び『軍都』になるの?」が7月5日午後1~6時、広島市中区の広島弁護士会館である。日本ペンクラブなどでつくる実行委員会が企画。核兵器を巡る情勢と被爆地の現状を報告する。
「トランプ時代のヒロシマ」「いまヒロシマで起きていること」「わたしたちの無関心」の3部構成で実施。8月6日にある平和記念式典の警備強化の動きや市の平和教育の変化を紹介するほか、崇徳高新聞部の生徒や平和運動に携わる若者が意見を交わす。
実行委メンバーでジャーナリストの金平茂紀さん(71)が今月11日、広島県庁で記者会見し「高校生と一緒に、今の広島の状況や核兵器廃絶を巡る動きを忌憚(きたん)なく話し合いたい」と述べた。
定員200人。資料代千円(障害者・大学生以下は無料)。日本ペンクラブ事務局☎03(5614)5391。(和多正憲)
(2025年6月26日朝刊掲載)
「トランプ時代のヒロシマ」「いまヒロシマで起きていること」「わたしたちの無関心」の3部構成で実施。8月6日にある平和記念式典の警備強化の動きや市の平和教育の変化を紹介するほか、崇徳高新聞部の生徒や平和運動に携わる若者が意見を交わす。
実行委メンバーでジャーナリストの金平茂紀さん(71)が今月11日、広島県庁で記者会見し「高校生と一緒に、今の広島の状況や核兵器廃絶を巡る動きを忌憚(きたん)なく話し合いたい」と述べた。
定員200人。資料代千円(障害者・大学生以下は無料)。日本ペンクラブ事務局☎03(5614)5391。(和多正憲)
(2025年6月26日朝刊掲載)