「被爆」や「復興」蔵書紹介 広島市立中央図書館が企画展
25年7月13日
被爆や平和についての理解を深める蔵書を紹介する企画展「〈ヒロシマ〉 被爆を知る・調べる」が12日、広島市中区の市立中央図書館で始まった。手記や証言集など120冊とパネルが並ぶ。8月31日まで。入場無料。
「被爆の実相」「復興」「音楽」「映画」「若者たちの継承活動」など15のテーマで展示。被爆直後と復興した街並みを比較した本や、全国にある原爆関連の碑などをまとめた写真集、「原爆作家」と呼ばれた原民喜や大田洋子たちの代表作などがある。一部書籍は借りることもできる。
安佐南区の立川元英さん(70)は「体系的にまとめられていて分かりやすく、参考になった」と話していた。期間中の休館日は、月曜(祝日は開館し翌日休館)と7月31日。(仁科裕成)
(2025年7月13日朝刊掲載)
「被爆の実相」「復興」「音楽」「映画」「若者たちの継承活動」など15のテーマで展示。被爆直後と復興した街並みを比較した本や、全国にある原爆関連の碑などをまとめた写真集、「原爆作家」と呼ばれた原民喜や大田洋子たちの代表作などがある。一部書籍は借りることもできる。
安佐南区の立川元英さん(70)は「体系的にまとめられていて分かりやすく、参考になった」と話していた。期間中の休館日は、月曜(祝日は開館し翌日休館)と7月31日。(仁科裕成)
(2025年7月13日朝刊掲載)