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　被爆８０年を迎え、市民でつくる県北平和を願うネットワークは２６日～８月２日、三次市十日市東の商業施設サングリーン１階センターコートで原爆写真展を開く。午前９時半～午後６時、あの日の被害などを伝える約３０点を展示し、最終日は午後４時まで。

　初日の２６日は午後１時半から講演会もある。同施設２階の多目的ホールを会場に、元高校教諭の米丸嘉一さん（８９）＝三次市青河町＝が「１９４５年８月６日の三次と芸備線」と題して話す。庄原格致高写真部の外部講師田村繁美さん（７３）＝同市四拾貫町＝は「高校生の目がとらえた８月６日」をテーマに部員たちの活動を紹介する。

　いずれも無料。佐々木さん☎０９０（６４０３）９１８３。

（２０２５年７月２４日朝刊掲載）