核兵器と平和考える朗読音楽劇とダンス 27日中区で公演
25年7月25日
被爆80年を前に、核兵器の恐ろしさや平和の尊さを伝える朗読音楽劇とダンスを組み合わせた公演が27日、広島市中区のJMSアステールプラザ多目的スタジオである。
田舎町で暮らす老夫婦が知らぬ間に放射線の影響を受ける怖さを描いた英国人作家の絵本「風が吹くとき」を、演出家ナガノユキノさんが脚本化。府中市出身で被爆2世のダンサー小谷ちず子さんや、漫才師でパントマイマーの北京一さんが出演する。朗読はカリフォルニア州立大で演劇を学んだ尾道市の荒川京子さんたちが担う。
アステールプラザなど主催で午後1時と5時からの2回公演、各1時間半。一般4500円(前売り4千円)高校生以下2千円。荒川さん☎090(7996)4080。
(2025年7月25日朝刊掲載)
田舎町で暮らす老夫婦が知らぬ間に放射線の影響を受ける怖さを描いた英国人作家の絵本「風が吹くとき」を、演出家ナガノユキノさんが脚本化。府中市出身で被爆2世のダンサー小谷ちず子さんや、漫才師でパントマイマーの北京一さんが出演する。朗読はカリフォルニア州立大で演劇を学んだ尾道市の荒川京子さんたちが担う。
アステールプラザなど主催で午後1時と5時からの2回公演、各1時間半。一般4500円(前売り4千円)高校生以下2千円。荒川さん☎090(7996)4080。
(2025年7月25日朝刊掲載)