二重被爆者の孫と原爆投下機搭乗兵の孫 2人が語る 葛藤・軌跡 3日 南区
25年7月26日
広島、長崎で原爆に遭った二重被爆者の孫と、両都市への原爆投下機に乗った米兵の孫。2人によるトークイベントが8月3日午後1時から、広島市南区のエディオン蔦屋家電である。
長崎大非常勤講師の原田小鈴さんと、映像作家のアリ・ビーザーさん。二重被爆者の祖父、山口彊(つとむ)さん(2010年に93歳で死去)の体験を語り継ぐ原田さんと平和活動に取り組むビーザーさんは13年に出会い、対話を続けている。今月、共著「『キノコ雲』の上と下の物語 孫たちの葛藤と軌跡」を出版した。
当日は、2人が葛藤しながら支え合ってきた思いなどを語る。定員25人。参加費の代わりに、共著本(2750円)の購入が必要。問い合わせは☎082(264)6511。
(2025年7月26日朝刊掲載)
長崎大非常勤講師の原田小鈴さんと、映像作家のアリ・ビーザーさん。二重被爆者の祖父、山口彊(つとむ)さん(2010年に93歳で死去)の体験を語り継ぐ原田さんと平和活動に取り組むビーザーさんは13年に出会い、対話を続けている。今月、共著「『キノコ雲』の上と下の物語 孫たちの葛藤と軌跡」を出版した。
当日は、2人が葛藤しながら支え合ってきた思いなどを語る。定員25人。参加費の代わりに、共著本(2750円)の購入が必要。問い合わせは☎082(264)6511。
(2025年7月26日朝刊掲載)