毒ガスや原爆被害 実態伝える特別展 竹原市役所 マスクや証言
25年8月2日
毒ガスや風船爆弾を製造した竹原市大久野島の歴史や、広島市と長崎市の原爆被害の実態をパネルなどで伝える特別展が1日、竹原市役所で始まった。15日まで。無料。
毒ガス製造の様子の写真、風船爆弾を作った人の証言を基にしたイラストなど約130点を並べた。ガスマスクなどの実物の紹介もあり、携わった人の証言映像も流している。加えて、被爆者の証言を基に基町高(広島市中区)の生徒が描いた「原爆の絵」の複製なども展示。訪れた人は写真や絵画に見入っていた。
大久野島でガイド活動をしている竹原市忠海東町の新本直登さん(73)は展示を解説。「被爆も毒ガス製造も広島の戦争の歴史。併せて考えてもらいたい」と話した。
この日は、市役所で市戦没者・戦災死没者追悼式と平和祈念式典があり、約90人が献花台に花を手向けた。東野小6年の永見優芽さん(11)と谷本倫佳さん(11)、山下咲桜さん(12)は「みんなが笑顔でいられる平和な世界をこれからも大切にしたい」と誓いの言葉を述べた。(城戸昭夫)
(2025年8月2日朝刊掲載)
毒ガス製造の様子の写真、風船爆弾を作った人の証言を基にしたイラストなど約130点を並べた。ガスマスクなどの実物の紹介もあり、携わった人の証言映像も流している。加えて、被爆者の証言を基に基町高(広島市中区)の生徒が描いた「原爆の絵」の複製なども展示。訪れた人は写真や絵画に見入っていた。
大久野島でガイド活動をしている竹原市忠海東町の新本直登さん(73)は展示を解説。「被爆も毒ガス製造も広島の戦争の歴史。併せて考えてもらいたい」と話した。
この日は、市役所で市戦没者・戦災死没者追悼式と平和祈念式典があり、約90人が献花台に花を手向けた。東野小6年の永見優芽さん(11)と谷本倫佳さん(11)、山下咲桜さん(12)は「みんなが笑顔でいられる平和な世界をこれからも大切にしたい」と誓いの言葉を述べた。(城戸昭夫)
(2025年8月2日朝刊掲載)