核禁条約加盟へ 要請署名集める 平和公園一帯で高校生
25年8月6日
原爆の日を前に、全国高校生平和集会に参加する高校生が５日、広島市中区の平和記念公園一帯で、日本政府に核兵器禁止条約への加盟を求める署名活動をした。
県内や東京、京都など８都府県の約５０人が元安橋などで横断幕やのぼりを掲げ、通行人に「核兵器をなくすための署名をお願いします」と呼びかけた。東京から参加した明星学園高３年横道琳人（あきと）さん（１７）は「被爆８０年を機に、政府には条約への加盟を決断してほしい」と訴えた。
集会はこの日、中区の広島ＹＭＣＡ国際文化センターであった。被爆者の講話を聴き、核兵器廃絶などをテーマに意見交換した。
（２０２５年８月６日朝刊掲載）
県内や東京、京都など８都府県の約５０人が元安橋などで横断幕やのぼりを掲げ、通行人に「核兵器をなくすための署名をお願いします」と呼びかけた。東京から参加した明星学園高３年横道琳人（あきと）さん（１７）は「被爆８０年を機に、政府には条約への加盟を決断してほしい」と訴えた。
集会はこの日、中区の広島ＹＭＣＡ国際文化センターであった。被爆者の講話を聴き、核兵器廃絶などをテーマに意見交換した。
（２０２５年８月６日朝刊掲載）
