警備員暴行疑い 活動家らを逮捕 広島中央署
25年8月7日
広島市中区の原爆ドーム周辺で市の平和記念式典の警戒警備に当たっていた警備員に暴行したとして、広島中央署は6日、中核派の活動家ら男2人を暴行の疑いで現行犯逮捕した。
長野市栗田、職業不詳河野正史容疑者(51)の逮捕容疑は、6日午前7時35分ごろ、原爆ドーム前の歩道で、警備員男性(81)の胸を手で押した疑い。同署によると、河野容疑者は中核派の活動家。近くでは当時、市民団体「8・6ヒロシマ大行動実行委員会」主催で、中核派メンバーらが参加した集会が開かれていた。男性が転倒するのを目撃した警察官が取り押さえた。
住所、職業、名前、年齢のいずれも不詳の男の逮捕容疑は、6日午前5時45分ごろ、原爆ドーム北側で、警備員男性(30)の足を蹴った疑い。男は同実行委員会の集会に参加していたという。
同署によると、2人は黙秘している。
(2025年8月7日朝刊掲載)
長野市栗田、職業不詳河野正史容疑者(51)の逮捕容疑は、6日午前7時35分ごろ、原爆ドーム前の歩道で、警備員男性(81)の胸を手で押した疑い。同署によると、河野容疑者は中核派の活動家。近くでは当時、市民団体「8・6ヒロシマ大行動実行委員会」主催で、中核派メンバーらが参加した集会が開かれていた。男性が転倒するのを目撃した警察官が取り押さえた。
住所、職業、名前、年齢のいずれも不詳の男の逮捕容疑は、6日午前5時45分ごろ、原爆ドーム北側で、警備員男性(30)の足を蹴った疑い。男は同実行委員会の集会に参加していたという。
同署によると、2人は黙秘している。
(2025年8月7日朝刊掲載)