[被爆80年] プラネタリウムで平和考える 「夕凪の街 桜の国」上映 こども文化科学館 今月末まで
25年8月18日
被爆80年に合わせて、5―Daysこども文化科学館(広島市中区)がプラネタリウム向けの特別番組「夕凪(ゆうなぎ)の街 桜の国」を館内で上映している。原作は西区出身のこうの史代さんの同名コミック。原画を再構成し、戦後を懸命に生きた人たちの物語を半球に映し出す。31日まで。
主人公は広島で被爆した女性と、被爆2世のめい。登場人物の語りも交え、生き残った負い目や原爆症への恐怖を感じながらもたくましく生きる女性たちの物語を伝える。上映時間は約50分。夜空を見上げるシーンでは星座の解説も加える。
番組は2010年、開館30周年を記念して同館が企画。発案者の加藤一孝元館長(75)は「広島にあるプラネタリウムとして原爆を伝える番組を作ることは責務だった」と振り返る。これまで4度上映し、人気が徐々に拡大。県外の来場者もいるという。加藤さんは「被爆80年の夏、当時を生きた人々に思いをはせ、平和について考えてもらえるとうれしい」と話す。
月曜休館(祝日の場合は翌日休館)。同館☎082(222)5346。(高橋寧々)
(2025年8月18日朝刊掲載)
主人公は広島で被爆した女性と、被爆2世のめい。登場人物の語りも交え、生き残った負い目や原爆症への恐怖を感じながらもたくましく生きる女性たちの物語を伝える。上映時間は約50分。夜空を見上げるシーンでは星座の解説も加える。
番組は2010年、開館30周年を記念して同館が企画。発案者の加藤一孝元館長(75)は「広島にあるプラネタリウムとして原爆を伝える番組を作ることは責務だった」と振り返る。これまで4度上映し、人気が徐々に拡大。県外の来場者もいるという。加藤さんは「被爆80年の夏、当時を生きた人々に思いをはせ、平和について考えてもらえるとうれしい」と話す。
月曜休館(祝日の場合は翌日休館)。同館☎082(222)5346。(高橋寧々)
(2025年8月18日朝刊掲載)