折り鶴ボールで平和の願い 森崎浩さん・近賀さん
25年8月27日
J1サンフレッチェ広島アンバサダーの森崎浩司さん(44)とサンフレッチェ広島レジーナアンバサダーの近賀ゆかりさん(41)が26日、広島市中区の平和記念公園を訪れ、折り鶴約2500羽が入った「Peace(ピース)ボール」を原爆の子の像にささげた。被爆80年の節目に、サンフレが初めて企画した。
ピースボールは直径50センチで透明なアクリル製。中の折り鶴は、エディオンピースウイング広島(中区)で10日にあったサンフレのピースマッチと17日のレジーナのホーム開幕戦の観客に折ってもらい、一つ一つに「平和」や「笑顔」などのメッセージが書かれている。
2人はピースボールと併せて千羽鶴を像にささげた。森崎さんは「サッカーを通して平和の思いを広げ、発信していきたい」と誓い、近賀さんは「大きな平和の輪につながれば」と願っていた。(間庭翔太郎)
(2025年8月27日朝刊掲載)
ピースボールは直径50センチで透明なアクリル製。中の折り鶴は、エディオンピースウイング広島(中区)で10日にあったサンフレのピースマッチと17日のレジーナのホーム開幕戦の観客に折ってもらい、一つ一つに「平和」や「笑顔」などのメッセージが書かれている。
2人はピースボールと併せて千羽鶴を像にささげた。森崎さんは「サッカーを通して平和の思いを広げ、発信していきたい」と誓い、近賀さんは「大きな平和の輪につながれば」と願っていた。(間庭翔太郎)
(2025年8月27日朝刊掲載)