アイスランド産業相が献花 原爆慰霊碑
25年9月15日
アイスランドのフリズリクソン産業大臣が14日、広島市中区の平和記念公園を訪れた。原爆資料館を見学し、原爆慰霊碑に献花。被爆の惨禍を「決して繰り返されてはならないというメッセージをしっかり心に受け止めた」と語った。
松井一実市長と懇談した後、資料館を訪問。石田芳文館長から説明を受けながら館内を見学した。フリズリクソン大臣は「北欧は冷戦時代、毎日のように核兵器の脅威を感じていた。被爆を乗り越えた日本に深い敬意を抱いている」と強調。「今後どこに行っても平和の重要性を訴えていきたい」と語った。
大阪・関西万博に合わせて来日し、広島を訪問するため、当初の日程を1日延長したという。
(2025年9月15日朝刊掲載)
松井一実市長と懇談した後、資料館を訪問。石田芳文館長から説明を受けながら館内を見学した。フリズリクソン大臣は「北欧は冷戦時代、毎日のように核兵器の脅威を感じていた。被爆を乗り越えた日本に深い敬意を抱いている」と強調。「今後どこに行っても平和の重要性を訴えていきたい」と語った。
大阪・関西万博に合わせて来日し、広島を訪問するため、当初の日程を1日延長したという。
(2025年9月15日朝刊掲載)