平和な世界実現へ どう行動 広島で16日「こどもサミット」
25年11月7日
広島市内の小中学生たちが平和な世界に向けた行動などを話し合う「広島こども平和サミット」が16日、広島市中区の原爆資料館東館地下1階である。無料。企画した広島平和文化センターが来場者を募っている。
2部構成で、1部は音楽演奏と講演会。安田女子中高(中区)の生徒たちは被爆樹木で作ったバイオリンを奏でる。広島市出身の児童文学作家の朽木祥さんは、記憶の継承をテーマに講演する。
2部では、袋町小(中区)と吉島中(同)の子どもが平和に向けた取り組みを発表。平和記念公園(同)を訪れる子どもに被爆の実態を伝える「ユースピースボランティア」の中学生たちを交えたパネル討議では、平和実現に向けた具体的な行動について話し合う。
定員300人で先着順。9日までにホームページなどから申し込む。同センター平和学習課☎082(242)8862。(樋口浩二)
(2025年11月7日朝刊掲載)
2部構成で、1部は音楽演奏と講演会。安田女子中高(中区)の生徒たちは被爆樹木で作ったバイオリンを奏でる。広島市出身の児童文学作家の朽木祥さんは、記憶の継承をテーマに講演する。
2部では、袋町小(中区)と吉島中(同)の子どもが平和に向けた取り組みを発表。平和記念公園(同)を訪れる子どもに被爆の実態を伝える「ユースピースボランティア」の中学生たちを交えたパネル討議では、平和実現に向けた具体的な行動について話し合う。
定員300人で先着順。9日までにホームページなどから申し込む。同センター平和学習課☎082(242)8862。(樋口浩二)
(2025年11月7日朝刊掲載)








