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社説・コラム

老いてなお、被爆証言活動を続ける語り部たち

 広島市には現在、19の被爆体験証言者のグループがある。主に、修学旅行や平和学習で広島を訪れる小中学生らに被爆体験を語っている。2008年6月に、広島市中区の平和記念公園で、子どもたちに被爆体験を語る被爆者3人を動画で撮影した。聞き手はいずれも、関西地方の小学生。

■「愛する故郷が消えた」
山崎寛治さん(80)=広島県府中町

■「戦争で夢も希望も失った」
森本範雄さん(80)=広島市西区

■「生き残ったことに罪悪感」
郭福順(カク・ボクスン)さん(79)=広島市西区

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