オバマ氏広島訪問 現時点で計画なし
09年9月24日
来日中のキャンベル米国務次官補は１８日の米大使館での記者会見で、１１月に来日を予定しているオバマ大統領について「現時点で広島を訪れる計画はない」と述べた。
また次官補は北朝鮮による拉致問題について、米朝協議が開かれた場合、北朝鮮側に提起すると述べた。オバマ氏の被爆地訪問については、広島市の秋葉忠利市長や長崎市の田上富久市長が５月に訪米した際、米側に要請するなど、日本国内で期待が高まっている。
次官補は米朝協議について「すべての２国間対話は（核問題をめぐる）６カ国協議に北朝鮮を戻すための手段」と述べ、あくまでも北朝鮮の６カ国協議復帰が目的との認識も示した。
（共同通信配信、２００９年９月１９日朝刊掲載）
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また次官補は北朝鮮による拉致問題について、米朝協議が開かれた場合、北朝鮮側に提起すると述べた。オバマ氏の被爆地訪問については、広島市の秋葉忠利市長や長崎市の田上富久市長が５月に訪米した際、米側に要請するなど、日本国内で期待が高まっている。
次官補は米朝協議について「すべての２国間対話は（核問題をめぐる）６カ国協議に北朝鮮を戻すための手段」と述べ、あくまでも北朝鮮の６カ国協議復帰が目的との認識も示した。
（共同通信配信、２００９年９月１９日朝刊掲載）
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