「核廃絶」来月国際シンポ 本社ヒロシマ平和メディアセンター 広島平和研と共催
09年11月9日
広島市立大広島平和研究所と中国新聞社ヒロシマ平和メディアセンターは１２月５日、国際シンポジウム「ヒロシマは核兵器廃絶をめざす」を開く。来年５月の核拡散防止条約（ＮＰＴ）再検討会議を展望しながら、廃絶を実現するための方策と課題について意見交換し、政府や被爆地、市民それぞれの役割を考える。
広島市中区、平和記念公園内の広島国際会議場で午後１時から５時まで。国際的な平和運動家で米国のグローバル・セキュリティー・インスティテュート（ＧＳＩ）所長のジョナサン・グラノフ氏と、韓国の元統一相で金大中平和センター副理事長の丁世鉉（チョンセヒョン）氏が基調講演する。
さらに、元軍縮大使でキヤノングローバル戦略研究所特別研究員の美根慶樹氏、詩人のアーサー・ビナード氏、中国新聞社の田城明ヒロシマ平和メディアセンター長が加わってパネル討論する。コーディネーターは広島平和研の水本和実准教授。
聴講（無料）の申し込みは９日から平和研で受け付ける。住所、名前、電話・ファクス番号を書き、ファクス０８２（５４４）７５７３、電子メールｏｆｆｉｃｅ―ｐｅａｃｅ＠ｐｅａｃｅ．ｈｉｒｏｓｈｉｍａ―ｃｕ．ａｃ．ｊｐへ。先着５００人。１２月２日必着。問い合わせは平和研Ｔｅｌ０８２（５４４）７５７０。
（２００９年１１月８日朝刊掲載）
広島市中区、平和記念公園内の広島国際会議場で午後１時から５時まで。国際的な平和運動家で米国のグローバル・セキュリティー・インスティテュート（ＧＳＩ）所長のジョナサン・グラノフ氏と、韓国の元統一相で金大中平和センター副理事長の丁世鉉（チョンセヒョン）氏が基調講演する。
さらに、元軍縮大使でキヤノングローバル戦略研究所特別研究員の美根慶樹氏、詩人のアーサー・ビナード氏、中国新聞社の田城明ヒロシマ平和メディアセンター長が加わってパネル討論する。コーディネーターは広島平和研の水本和実准教授。
聴講（無料）の申し込みは９日から平和研で受け付ける。住所、名前、電話・ファクス番号を書き、ファクス０８２（５４４）７５７３、電子メールｏｆｆｉｃｅ―ｐｅａｃｅ＠ｐｅａｃｅ．ｈｉｒｏｓｈｉｍａ―ｃｕ．ａｃ．ｊｐへ。先着５００人。１２月２日必着。問い合わせは平和研Ｔｅｌ０８２（５４４）７５７０。
（２００９年１１月８日朝刊掲載）
