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各国元首脳が議論 OBサミット開会式を公開 広島

■記者 金崎由美

 各国の元首脳らが被爆地広島に集い、地球規模の課題について意見交換する「インターアクション・カウンシル(OBサミット)」総会のうち開会式が一般公開される。

 開会式は4月18日午後3時から、広島市中区の広島国際会議場である。オーストラリアのフレーザー元首相と、米紙への寄稿で「核兵器のない世界」を訴えた米国のナン元上院議員が講演する。

 続いて19、20日は非公開で意見交換。核兵器廃絶に向けた「広島宣言」を採択し、閉幕する。

 開会式の聴講は定員100人で先着順。同時通訳付き。入場無料。名前、住所、電話番号、年齢、性別を記入し、OBサミット事務局にファクス03(5549)2955または電子メールinteract@estate.ocn.ne.jpへ申し込む。今月18日必着。

(2010年3月16日朝刊掲載)

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